骨盤は仙骨(せんつい)・腸骨(ちょうこつ)・恥骨(ちこつ)・坐骨(ざこつ)の4つの骨からなり、それぞれに大事な役割があります。
【骨盤の真ん中にある仙骨】
仙骨は背骨の下部にあたる腰椎と恥骨をつないでいます。
そして、仙骨の歪みやズレが体にさまざまな不調を与えるとされています。
仙骨がずれるとそこにつながる背骨もずれてしまい、仙骨の前にある子宮や卵巣にも影響を与えてしまうのです。
【生殖器や内臓を守る腸骨】
腸骨とは一般的に「腰骨(こしぼね)」とも言われています。
骨盤の中には大腸や膀胱、子宮、卵巣があり、腸骨によって守られています。
【骨盤の中で最も前側に位置する恥骨】
恥骨は骨盤の中で前面にあるため、自分で触って確認することができます。
妊娠や出産で恥骨のズレが生じると、痛みを伴う場合があります。
また、妊娠中に恥骨の痛みを訴える妊婦も多いです。
【座るときに体を支えるのが坐骨】
坐骨は骨盤の中で最も下部にあり、座ったときに座面に接している骨です。
座るときに台座としての役割があり、上半身を支えています。
坐骨を使って座るのが体に負担をかけない姿勢です。
骨盤は人間の身体の中心部に位置する為、本当に大切な場所です。
えびす整骨院では【痛くない骨盤矯正】をしています。
『バキバキ ボキボキ』といった身体に負担の大きい骨盤矯正はしていません。
女性はもちろん、男性でも子供でも高齢者でも受けることができます。
まず一度体験してみてください(^^)/
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