春は体調が乱れやすい。

みなさん、こんにちは!!
4月ですが、お花見🌸行かれました?
暖かくもなり、春を感じる今日この頃ですが、実は春に体調を崩してしまう方が多いのは知っていますか👀??

春は、季節の変わり目。
気温が上がり、草や木、生き物も力がついて元気になる時期です。
「季節の変わり目にはめまいがする」「天気が崩れる前には頭痛がする」など、気象の変化によって持病が悪化することを「気象病」と呼んでいます。
春は気温の寒暖差とともに、気圧の変動によっても、自律神経のバランスを崩しやすい時季です。気圧が下がったり上がったりすると、耳の奥にある内耳が敏感に感知します。内耳とは、中耳のさらに奥に位置し、三半規管や前庭など体のバランスを保つ気管が集まっている部分です。
内耳が感じ取った気圧低下などの情報は、内耳の前庭神経を通って脳に伝達され、それによって自律神経はストレス反応を引き起こし、交感神経が興奮状態になります。その結果抑うつやめまいの悪化、心拍数の増加、血圧の上昇、慢性痛の悪化などの症状が現れます。
春を気持ちよく感じるためにも、体調の変化、気持ちのコントロール、自律神経を整えることを意識してみましょう(^^)

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